SEO入門

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SEO(Search Engine Optimization)は、Googleを始めとする検索エンジンで、任意のキーワードが検索結果の上位に表示されるように行う施策のことです。

検索エンジンのシェアは圧倒的にGoogleが占めており、Yahoo!の検索もGoogleの検索システムをそのまま仕様しているため、SEOは実質Google対策と言えます。

Googleは昨今、E-A-T(Expertise:専門性、Authoritativeness:権威性、Trustworthiness:信頼性)の3つを評価基準として、特にYMYL(Your Monney , Your Life)、つまり金融やヘルスケア、医療といった生活における重要度が高いジャンルWebサイトに対して非常に厳格な審査を行っています。

自分のサイトが狙ったキーワードでGoogleの検索上位にランクインすれば、広告費をかける事なく継続的に集客でき、アフィリエイト等の成果を上げることができるようになります。

SEOの基本は「検索する人に対して、質の高い体験を提供する」コンテンツ

昨今、Web業界でよく聞かれるのが、UI(User Interface:検索ユーザーが使いやすいインターフェース)やUX(User Experience:検索ユーザーが質の高い成果物を得られる体験)といった言葉です。

一昔前は、WebデザインというとFlashやJavaScriptを多用して来訪ユーザーに対し「先鋭的なサイトデザインでサイトのイメージを上げる」というセンス重視のタイプが主流でした。

現在ではこういったデザインやインタラクティブな要素は、あくまでUIやUXの質を高める手段の一つに過ぎません。検索ユーザーはWebサイトの先鋭的なデザインを鑑賞するために来訪しているのではなく、自分が欲しい情報やクエスチョンに対する明朗なアンサーを迅速に知りたくてサイトを見ています。

見出しから見出しへ、リンクからリンクへ、情報から情報へ、スマートフォンでスピーディーにテキストを流し読みしては、このサイトに求めている情報があるのか否かを常にジャッジしています。

そしてこのサイトで期待しているような「検索体験」が出来そうもないと判断した途端、あっさりとサイトを離脱して検索結果へと戻っていくでしょう。

情報が関連づいてしっかり整理されており、なおかつ情報に漏れがなく網羅されており、関連する情報にはスムーズにリンクを飛ばしてユーザーが情報の波をうまくサーフィンできるように補助してあげるのがUIであり、コンテンツを含めてユーザーに提供できる閲覧体験がUXです。

現在はGoogleのアルゴリズムは日々進歩しており、AI(自然言語処理)の導入によってキーワード単位でなくキーワード同士の関連性から文脈、それらを整理しした情報のカテゴリそのものを直感的に理解できるようになってきています。検索窓に文章で質問をすると、自然言語処理によって文脈を汲み取り、質問に対する的確な答えを瞬時に出せます。

Google自体が検索エンジンに独自の答えを用意することで、いちいち検索結果から他のWebサイトに飛ばなくても迅速にユーザーの知りたい情報を提供できる仕組み(リッチリザルト)が充実してきています。

とは言え、Googleだけでは扱いきれないような情報を知るために、Webサイトの評価およびランク付けは今後も続いていくと考えられます。Googleがリッチリザルト等で実践しているような、手早く検索ユーザーの質問に対するアンサーを提供する優れたUI・UXのWebサイトを制作することが、これからのSEOの基本です。

SEOはは大きく分けて、ページの作りをGoogleに評価されるように最適化する内部施策と、外部からの良質な被リンクを獲得するための外部施策があります。

SEOの内部施策(構造化、ライティング)

SEOでまず簡単に行えるのが、コンテンツの構造化およびSEOライティングです。

コンテンツの構造化

ここでの構造化というのは、そのページで扱うテーマに関して、モレやダブりのない分類(MECEと呼ばれている考え方です)を行い、情報を整理する事です。Googleの検索結果(SERP)への対策として構造化マークアップという手法もありますが、ここで言及する構造化はページ内の各セクション見出しを整える事です。

Googleは情報が的確に整理されていて、情報がきれいなツリー状に分類されたページ構成を評価します。

SEOにおいてはまずページを作るにあたり、そのページで検索ポジションの上位を狙うキーワードを一つに絞ります。つまりそのページで取り上げる主題(titleタグやh1タグで最も優先して記述するキーワード)を決め、主題を支える概論や各論を整理して情報に厚みをもたせます。モレやダブりがなく整理りされた情報は、図書館のようにテーマごとに整然と並び、来訪したユーザーが探している情報を見つけやすくなります。見出しはスマートフォンでスクロールして流し読みをしてもキーワードがパッと目に入ってくるように簡潔でわかりやすくまとめましょう。

ページ内でコンテンツのボリュームが多くなりそうな場合は、主題を細分化して別のページに情報を分割する事も大切です。ページネーションを使ってスムーズに遷移できるようにすれば、ユーザーもストレスを感じることなく情報から情報へとアクセスできます。

関連性のある情報と情報をリンクしてセレンディピティを引き出す

また、関連性のある他の情報に対しては積極的にキーワードをアンカータグでマークアップし、文章の途中でも情報同士のリンクを網の目のように張り巡らせてみましょう。本文を一通り読んだあとに、関連情報としてひそかに脳内の短期記憶にタグ付けしていたユーザーが、関連情報へとリンクをたどって行くかも知れません。Googleが提唱している検索体験(SX:サーチエクスペリエンス)は、知りたい情報にたどりつくだけでなく、その情報に関連付けられた新しい情報への潜在的なニーズをも満たすことも大きな意味を持ちます。

セレンディピティという言葉は欧米でよく使われていますが、偶然に思いも寄らない素晴らしい出会いがあったり、何かを探していて別の価値ある物を偶然に見つけることを意味します。SXはまだ浸透していない言葉ですが、今後はSEOと並んでGoogleが重要視するのがSXOとされています。検索によって、欲しい情報だけでなく思いがけない有益な情報を知ることができた、今回検索したことは自分にとって素晴らしい体験だった!とセレンディピティに感動すら覚えるユーザーが一人でも増えるように、SXはこれからもアルゴリズムの進化を遂げてゆくでしょう。

SEOの外部施策(被リンク、SNS対策)

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